熊谷守一展を見てきました。
5年ぶりなのですっかり場所がわかりません。
美術館の向かいの図書館を見てこんなだっけ?変わってしまったな?なんて思ったりしました。
見たことのあるおじさんを発見!
おじさんどっち?
あっち↑
↑じゃないやろ!
でも、なんとか到着です。
おじさんありがとう。
熊谷守一は岐阜県付知町に生まれました。
自分も隔年で開かれる熊谷守一記念大賞展に何度か応募しています。
入選までしかいきませんが…。
3勝1敗ですが…。
守一氏の線を最小限に減らし、形をそのものの特徴を残しつつ単純化させて平面的な塗り方の作品はもの凄く魅力的です。
自分の勝手に師匠にしてしまった人の中にも含まれています。
でもこの輪郭線、実は面なんだと思うです。これまた勝手に思っているだけでなんの根拠もないっすが。
そんな師匠の作品が出来るまでの素描が自分にはとても新鮮でした。
いままで完成した作品しか見たことがなかったので、制作過程の一部が見れた気がします。
2008年10月26日まで
岐阜県美術館です。